「切削」キホンのキ

今日からブログ始めます!

 

まいどです!ツチヤ精工 専務のタカシゲです。

 

1961年に父親が創業したこの会社を、兄弟で引き継いでから十数年。試行錯誤を繰り返しながらなんとか会社を守ってきました。おかげさまで今僕は、切削業務から切削物製、削り粉までも愛しく思えるほどの切削オタクです(笑)。

 

そんな僕が、日頃考えている切削のこと、ツチヤ精工のこと、切削業界のこと、町工場のことなど、少しずつ語っていけたらと思います。少々熱すぎて火傷しそうなテンションの投稿があるかもしれませんが、、、興味のある方は時々のぞいてみてください。

 

 

今日は、毎日のルーティンとプライベートな一面を少しご紹介します。

僕の作業場は大阪市東成区にある深江ファクトリー。家から工場までは、そこまで遠くないので、有酸素運動を兼ねて自転車通勤です。気を抜くとすぐにお腹が出てくる40代…健康には気をつけていますよ!といっても、往復たった30分の距離ですが(笑)。

 

工場では、朝9時から機械を回してだいたい20時頃に止めます。

ツチヤ精工の強みは、最先端の機械導入による難削材の「無人一発加工」。例えば、他社が同じ部品1つ削るのに3分かかるところを、うちは1分10秒でやっちゃう(もちろんクオリティも変わりません)。早く仕上がる分、仕事を早く終わらせることができるんです。

まあ、早いと言っても家に着くのは21時くらいなんですけど…家&家族大好き人間としては、1分でも早く帰りたいのです。

 

平日は、家で夕食や入浴を済ませてから子どもたちと一緒にベッドへ入るのが日課。

子どもたちが寝つくまでの間、僕は読書です。今は、渋沢栄一の『青天をつけ』を読んで商売の基本を勉強しています。読書を習慣づけると夜が楽しみになりますね。

 

週末の休日は、家族で出かけることが多いです。

先日は娘の林間学校の下見がてら城崎温泉へ。温泉町を散策して温泉に入って、そのまま急遽旅館に泊まって美味しいものを食べて帰ってきました。

僕はこんな休日が好きなのですが、子どもたちや嫁さんからすれば「週末はお父さんに連れ回されて疲れる〜」といった感じかもしれません(苦笑)。これからも、週末は家族との時間を大切にしたいなと思う今日この頃です。

 

それではまた次回!

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