「切削」キホンのキ

JIMTOF2022 report

 

まいどです!ツチヤ精工 専務のタカシゲです。

 

去る11月、年末恒例の出張イベントでもある「JIMTOF2022 第31回日本国際工作機械見本市」へ行ってきました。弊社の参加者は、今回は僕と社長に加えて水野くん。初めてのJIMTOFに大興奮の水野くんが、レポートを書いてくれたので紹介します!

 

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〈Mizuno report|JIMTOF2022〉

 

JIMTOFは、何もかもが普段生活していて触れることのない規模でした。東京ビッグサイトを訪れたのも初めてだったので、その大きさにも驚きましたし、来場する人の数と出展されている企業の数にも度肝を抜かれました。

 

1日目は、主に工作工具の出展を見に西のホールへ。
僕は普段工場で使っている工具メーカーや材種をメモって行きました。ただ、僕自身それぞれの特徴をまだそこまで理解できておらず、出展されている新製品と比べてどう違うのかを判断できなかったのですが、社長が工具の詳しい情報等を交えながら説明してくださいました。

 

次々に各メーカーさんを周っている中で、新製品や新しい技術についてはメーカーさんから説明を受けました。社長も一緒い回ってくださいましたが、僕は頭も足もついていくのがやっとでした。まだまだ情報の復習や整理が必要ですが、行く前と比べると格段に知識が増えたと感じています。

2日目は、工作機械や検査機器などを見に東のホールへ。弊社にある自動旋盤機械以外を見るのは初めてだったので、社長にメーカーさんごとの機械の違いや特徴などを教えていただきました。また、付属の機械や技術にもたくさん触れて、本当に勉強になりました。この日の午後は1日目の工作工具の出展会場を一人で回り、知らないことや気になったことなどをメーカーさんに質問することができました。
次に来る時は、もっと深い知識を持ってもっと実用的なことが聞けるようになっておこうと思いました。

 

丸2日間かけて展示会を回りましたが、あっという間に終わったなという体感でした。専務の万歩計によると、我々の歩行距離は1日「10kmをゆうに超えていた」そうです。たくさん歩いてたくさん学び、足も頭も疲れましたが、とても充実した時間でした。

 

社長と専務と心地良い疲労感と共にいただく夜の食事はとても美味しく、大満足な出張となりました。

 

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僕も初めてのJIMTOFは衝撃と感動でいっぱいだったので、水野くんの興奮が伝わってきます。これを機に、さらに切削や機械に興味を持ってくれたらいいなと願っています。2日間、本当にお疲れ様でした!

 

それではまた次回!

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